What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 17_12_26

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Sunset in December

冬至の朝。日の出は6時58分。5時に起きて、30分後に家を出る。6時30分に椿大神社へ。誰もいない鎮守の森の朝。東の空が少しずつ明るくなり、木々の隙間を縫って、橙色の光が差し込む。一陽来復。冬至は陰の極み。夏至から日に日に短くなっていく日脚は、冬至を境に、延びていく。その朝日こそ、一陽の萌し。

 

かつて一年の内で太陽がもっとも低く運行する冬至は太陽の復活とされた。いまとなっては、エコとか、環境とか、耳にしない日はないけれど、自然と生きることは、ほんとうは、太陽や月のカレンダーで生きることなのではないだろうか。明治時代以前に日本人が使っていた月のカレンダーはまだバックグラウンドでは動いている。古い暦を大切にする。そのために、知ること。なぜそうなのかを知ること。それから現在の生活にあてはめる。「単に同じものを守っているわけではなく、ただ継いでいるわけでもなくて、前のものに似せながら新しくしているわけです。」そう冬至の朝の太陽におもう。