What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 17_10_11

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「懊悩に鶴嘴を打ち込む。」と夏目漱石は言った。なにをやったらいいかわからないときには、概念を自分で作ると書いている。10月はずっと松岡正剛さんの本を読んでいる。「歴史には結び目があって、結び目には、なにかがかくされている。結び目にはパターンがあって、そのパターンを知って、結び目を紐解いていくこと。」と、歴史の見方を学んでいる。正剛さん「この型をいろいろ昇華して、日本文化は体や格や様や式をつくってきました。そして、そのうえで破格や逸脱や過剰ということをおもしろがってきた。格が決まるから、型を超えて破っていく方法が生まれてくるわけです。(中略)型破りになるためには、やはり絶対に型が必要です。」

 

そういうふうに型をしっかり身につけて、どこかにおとづれる、なにかをつくる、だれかとはなすのが、楽しいのではないでしょうか。ということで、最近は「型 を身につける稽古があるから」という理由で、家に引きこもっております。読書三昧の活字中毒です。正剛さんが言った「日本人は日本のことを知らなさすぎる。」という言葉が、ぼくの脳裏に焼きついてはなれない。