What I see

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TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


パタゴニアのキャプリーンライトウェイト 夏の不快感は汗のせいじゃなく、汗が乾かないせい

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夏の服装で考えられることといえば、たくさん着替えを持っていく、汗で濡れた服のままでいる、濡れてもいい服を着る、のどれかだとおもう。もし、汗がすぐに乾くなら、それに越したことはない。

 

パタゴニアのキャプリーンライトウェイトには驚いた。夏のある日、ぼくは田の草刈りをしていた。動かなくても汗が吹き出る暑い日(気温32度、湿度54パーセント、晴れときどき曇、ときおり微風が吹く)。太陽が高度を上げて、絶好調の午前中に動き続けていた。汗が止まらず、キャプリーンはベタベタになっていた。

 

昼になって日陰で、弁当を食べていると、汗をかいてベタベタだったはずのキャプリーンが完全に乾いていた、ものの30分もしないうちに。午後から少し雲が出はじめ、微風が吹くなかの作業。あいかわらず、ぼくは動き続けていたけれど、曇りがちの空のおかげか、微風のおかげか、ぼくの汗をかく量は午前中より少なくなっていた。それでもたしかに、ぼくは汗をかいていたのに、キャプリーンはほぼ乾いている。汗をかいて服が吸収するスピードと、服が乾いていくスピードが同じことに、ぼくは驚いた。さらに、これも重要なのだけど、汗の嫌なにおいがしない(自分で自分のにおいは、わかりにくいので、なんともいえないが、ぼくはそう信じている)。

 

ここまで早く汗が乾くのなら、汗をかいてもいいやとおもってしまう(そんなことをおもわなくても、夏に外にいればじわーっと汗が出てきますけど)。実は、夏の不快感は汗のせいじゃなくて、汗が乾かないせいなのだと、キャプリーンライトウェイトが教えてくれる。冬も夏も、汗をたくさんかくときのベースレイヤーは、キャプリーンライトウェイトがいい。性能差を肌で実感できるから。