What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 17_07_02

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最近は、多重読書の日々です。梅雨で外にあまり出たくないせいか、当たりの本がおおいせいか、amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」が優秀なせいか、読書に多くの時間を割いています。本を読んでいると、どっかで読んだけど、なにやったっけってなって、ついつい他の本にちょっかいを出してしまうのですが、それがやみつきになってたまりません。こうして多重読書ははじまるのです。いま読んでいるのは、鶴見和子「南方熊楠」、松岡正剛「日本という方法」、山本七平「日本人とは何か」、福田恒存「私の国語教室」、宮本常一「絵巻物に見る日本庶民生活誌」、吉野源三郎「君たちはどう生きるか」です。

 

さて、いまやいつでもなんでもおもい立ったら即可能な時代にぼくたちは生きています。その気さえあれば、今日からでもはじめられることばかりです。たとえば、土日が休みなら、金曜の仕事の合間に、スマホで航空券を取って、家に帰ってぱぱっと支度をしたら、空港に向かってどこか遠くに行き、月曜日に帰ってくることだって可能です。安価で。

 

以前に、ある教師に将来の夢はなんですかと聞いたら、定年後世界を旅すると答えたインタビューを目にして、ぼくは寒気がしました。20代30代の多感な時期に、世界を旅するのと、定年後に世界を旅するのとでは、同じことをしても意味が大きく違うとおもっているからです。だからいまこの時代、なんでもできるこの時代に、いまなにをするのかを考えて、実行するって、ものすごく大事だとおもうのです。

 

ぼくは5年ほど前は、外に出ていくこと、できるかぎりひとと会うことをテーマにしていました。京都にいたこともあって、カウチサーフィンで外国から訪れる旅人と会い、温泉に船岡温泉に通っていました。カウチサーファーって変なひとが多くてすごくおもしろい!いまならAirBnBをやっているとおもいます。それから、ここ数年は、本を読むようにしています。今年いっぱいは本を読むことにしていて、そこには予算度外視です。だから、SNSの広告にはちっとも目がいかないのに、優秀なamazonのおすすめに簡単にひっかかってしまうのです(優秀だからはずれは少ないという言い訳)。読書の大切さを実感し、著者にボッコボコに殴られて、圧倒される毎日です。