What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 17_03_12

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やっとソロー「森の生活」を読み終わりました。読みはじめたのが年のはじめ。気づけば、春の一歩手前。年々時間が過ぎていくのを早く感じます。

 

さて、「森の生活」を読んで。田舎でスローライフをしよう!のような、表面的な物語をイメージしていたところ、読みはじめてすぐに、「私としてはあらゆる著作家が、他人の生活について聞いたことばかりでなく、いつかは自分自身の生活について、単純率直に語ってほしいものだと思っている」とあり、「自分はこう考える」というのが、この本の主題だとおもいました。森でひとりというのは、メタファーのようにおもえてきます。

 

「森の生活」を僕なりに解釈すると、自分にとっての優先順位はなにかを考えましょうということです。なにを大切にするのか。なにを省くのか。時間的にしろ、経済的にしろ、すべてを費やすことができません。自分がやることをまず考えること、そのことについて考える時間を取ること。神話学者ジョゼフ・キャンベルの言う聖なる場所のことですね。あれもこれもはできません。熱中するものを見つけましょうと。まず一歩踏み出すことがだいじだとよく言うけれど、その前にどの方向に踏み出すのかを考えるほうが先決です。なぜかというと、時間は稀少な資源だからです。そこを意識できるかです。やりたいことすべてできません。「なにを優先して、なにを捨てるかを自分が知っているのか」。これが僕なりの「森の生活」のひとつの解釈です。

 

なので、一日でいいのでひとりでいる時間をとって、携帯の電源を切って知り合いのいない場所へと赴いてください。いまって、圧倒的に、自分の時間(自分の好きなことについて考える時間)(なにもしない時間)が足りていない!

 

 

いろんな具体的な疑問を自分に問いかけること!

一日どれくらいテレビを見るか?

(一日のテレビを見る時間)×7= 一週間でテレビを見ている時間

僕はいま部屋にテレビがありません。以前は一日3時間テレビを見ていました。ということは、3時間×7日=21時間テレビを見ていたことになります。今はテレビがないのでわざわざ見たいものがなければ、ほぼ見ないので、おそらく週30分も見ていません。前の僕から今の僕を見ると、1週間が8日ということになるのです。

 

一週間にどれくらい本を読むか?

世界中のリーダーが一週間にどれくらい本を読んでいるのかの統計です。この数字を見ると結構ショックです。本を読めばいいというわけではありませんが、僕は本を読むのは大事だとおもっています。なんでこうなったのだろうか。

 

何を食べるべきなのか?それはなぜ?野菜が体にいいって誰がいった?

好きなものを好きなときに好きなだけ食べるのはいいの?

自分が夢中になるのはなに?

水はどこで手にはいるの?

 

さて、何冊か本が溜まってきた。スーザン・ソンタグ「反解釈」にある様式についてを読んで、タランティーノのパルプフィクションをもう一度見て、マイルス・デイビスのオートバイオグラフィを進め、そのころには、ヨーグルティアが来るだろうから、発芽玄米の作り方をマスターして、手前味噌を作りはじめようとおもう。そうそう、古事記も読みたかったんだ。やることが多い。Life is very short.