What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


2017

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ジョージ・ルーカスがスターウォーズを製作する際に、神話学者ジョゼフ・キャンベルの英雄伝説を適用して大成功を収めた。これが世界の神話の雛形と呼ばれている。世界はさまざまな成功の物語で溢れかえっているけれど、本当はひとつしかなくて、その構造をキャンベルに当てはめて単純化すると、(1)「セパレーション」(旅立ち)→(2)「イニシエーション」(試練・修行)→(3)「リターン」(帰還)の三段階になる。

 

そう考えると、あらゆるひとの物語も(僕もあなたも)「旅立ち」からしかはじまらないということになる。おもいきって「旅立ち」ましょう!(そのあと試練の章が来るけど笑)あけましておめでとうございます!

 

というわけで、年に数回の遠く離れた場所に行ってきます。精神的にも、物理的にも、日常とは違う遠くへ、携帯の電源を切り、家族や友人のいない場所に。これだけ読むと変な人だと思うかもしれませんが、ちゃんと考えがあります。

 

ひとはみな同じ時間(1日24時間)を持っていますが、時間の使い方はひとによって違います。うまく時間を使えるかどうかで時間の価値は変わってきます。誰にも邪魔をされずに、ひとりになれる時間を一年のうちの少なくとも1日作るだけで、残りの364日が変わるとおもっています。(僕にとっては効果的)

 

そこでは特別なことをしなくていい。ただ歩いたり、食事を取ったりするだけです。ぜひやってみてほしい。ちょっと出かけてくるなんて言って、ひとりぶらっと海を見に行ったり。結果的に、これはボクサーのジャブのように後々効いてきます。(だれにも言わなくていい。どうせ変な目で見られるから。でもその後の時間は間違いなく変わるからやってみてほしい。)

 

これが一番自分に向き合える方法だと思うのです。自分と向き合うとは、自分が自分のことを知っていることです。物理的に、精神的に、あらゆるしがらみのない場所に、自分の体を持っていくだけです。自称メンテナンスです。

 

さて、先日、友人にコーヒーを淹れました。僕は、毎日おいしいコーヒーを飲みたい一心で、いろいろ考えながら作っています。あくまで自分がおいしいコーヒーを飲みたいと思ってやっているだけです。それが、あるとき友人に淹れたらめちゃめちゃおいしいと言ってくれた。自分のおいしいのためにやっていたことが、他人の喜びに変わった。

 

自分が好きなものに徹底的に向き合って、それをあらゆる方法でチャレンジしていく。(まだ見つかっていなければ見つかるまで探し続ける。)自分のためにやっていることなのに、実は、そのことを求めているひとが世界のどこかに絶対にいる。まだ会っていないだけで。ということは、人生とは自分の好きなことだけを考えていればいいだけなのかもしれません。

 

好きなことにのめり込む。すると結果的にひとを喜ばすことができる。これって自己チューじゃありませんよね。(みんなのためにって他人事のように言うことでもありませんよね。)仕事って、自分はなにができて、あなたにどう喜んでもらうかですよね。とことん好きなことをしましょう!とことんバカになりましょう!とことん遊びましょう!Stey foolish, stay hungry!

 

 

本年も何卒、よろしくお願いいたします。