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TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


自宅でおいしいコーヒーを飲むには

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家でコーヒーを飲むのにエアロプレスは抜群だ。僕は毎日エアロプレスでコーヒーを淹れています。寒い朝に熱い濃いコーヒーはおいしい。そのための手間が無駄だと思っているのなら、僕に言わせれば、ただの情熱不足だ。僕の好きな本僕の好きな本、「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」より。

 

「やりたいのにやれないというのは言い訳、というより、やりたい気持ちが足りないかあるいは自分が完全に自分と向かい合える環境を作れていないだけの話なのだろう。人が本当に何かをやろうと決めた時にはそれを邪魔するような強大な壁って実はあんまりなくて、環境はむしろびっくりするような偶然を用意して背中を押してくれることも多い。」(小山田咲子「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」より)

 

僕がエアロプレスで、コーヒーを淹れるのには、いくつか理由があります。

 

第一は、手軽さです

僕の言う、手軽さとは、コーヒーを淹れることそのものであり、それに引っ付いてくる片付けのことです。たとえば、朝、出勤前から大量の洗い物をするなんて考えただけでも最悪です。自宅で毎日コーヒーを淹れるのに、めんどうなことに時間を割くべきではありません。エアロプレスは、もともとその用途が、持ち運ぶために作られているので、片付けに必要以上の手間がかかりません。簡単に言うと、「パコッ」っとして、洗うだけです。一瞬です。

 

 

第二は、効率性です

ドリップマシーンを購入すれば、より早くコーヒーを淹れられますが、お金がかかります。もし、すぐに飽きてしまえば、残るのは、高い機械だけ。使わないものは邪魔者です。もしくは、コンビニで100円で購入することもできます。けれど、おいしいとは思いません。僕は、コーヒーを自分の手で淹れることをおすすめします。ハンドドリップ(エアロプレス含め)なら器具の費用はそれほどかかりません。ほとんどのものは5000円で間に合うでしょう。自分の手でおいしいコーヒーを淹れれたら、僕は、すぐに飽きないと思うのです。結果的に、自分の手で淹れる淹れるのが一番バランスがいいと思うのです。

 

第三は、レシピがあること

エアロプレスでコーヒーを淹れるのに、職人技のような細やかな技術は必要ありません。(もちろん、自宅でコーヒーを淹れるのに)そういうのは、おいしいコーヒーを淹れてくれるカフェにまかせましょう。WAC(World Aeropress Championship)というエアロプレスでコーヒーを淹れるコンテストがあって、そのチャンピオンのレシピが公開されています。そうです、ハンドドリップでありながら、特別な技術は必要ないので、いい豆と水を用意して、レシピ通りに淹れればいいんです。

 

 

欠点は、知名度の低さ。

エアロプレスを知っている人はほとんどいません。皆が知っていないからダメだと思っていませんか。というより、僕は誰も知らないことが好きです。(ほとんどの人が知らないけど、ほとんどの人が知っていること以上のことができるものが好き。)結局のところ、美味しいコーヒーを家で飲めれば、淹れ方はなんだっていいと思うのですが、エアロプレスが一番、自宅向きなのだと実感しています。

 

おいしいコーヒーを飲むのはなぜ

なんで美味しいコーヒーを飲むべきなんだと聞かれれば、僕にとって、それはジョゼフ・キャンベルの言う聖なる場所のようなものなのでしょう。おいしいコーヒーを飲むというのは、思った以上に落ち着けます。ああ空気がひんやりしてきた。熱い濃いコーヒーがうまい。

 

これは今日すべての人にとって必要不可欠なことです。今朝の新聞になにが載っていたか、友達はだれだれなのか、だれに借りがあり、だれに貸しがあるか、そんなことを一切忘れるような部屋、ないし一日のうちのひとときがなくてはなりません。本来の自分、自分の将来の姿を純粋に経験し、引き出すことのできる場所です。これは創造的な孵化場です。はじめはなにも起こりそうにないかもしれません。しかし、もしあなたが自分の聖なる場所を持っていて、それを使うなら、いつかなにかが起こるでしょう。(ジョゼフ・キャンベル「神話の力」より)