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TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


旅行のときには、思い切って、20リットル以下のバックパックで

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旅行のときに、荷物を減らすのに最も効果的なのは、チェックリストを作ることでも、旅程を減らすことでも、気合いを入れることでもありません。そうです、カバンを小さくすることです。思い切って、20リットル以下のバックパックで旅行に行くことを、勧めます。

 

カバンに入る荷物の量を制限してしまう。そうすると、あれもこれもがカバンに入らない。どれか家に残していかなければいけない。実際に持って行って使わないものなんて、たくさんあって、結局のところ、宿泊数分の下着と、タオル(池内オーガニックのオーガニックエアーのフェイスタオル3枚で事足りることが判明)、洗面用品と数冊の本とバッテリーと貴重品さえあれば、なんとかなる。

 

以前に「20代の旅のスタイル」で、『弾丸旅行のポイントは、だれもが「これ無理でしょ」と思っているところ。そこに行ったことがない人の「それは無理やろ」って言うなんの根拠もない話を聞かずに、とにかく自分の手で計画を立てて実行する。案外行けるもんです。実際に阿嘉島まで行って、帰ってきて、月曜日から仕事しました。』と書きました。そうです、弾丸旅行のもうひとつのポイントは、荷物を少なくすることなのです。そして、カバンを小さくする、がその具体的な方法なのです。

 

カバンを20リットル以下に制限して、僕が購入したのが、パタゴニアのリンクド・パック(Linked pack)です。これ16リットルなんです。クライミング用に開発されているので、カバンの口が大きく開きます。写真を見ると落ちるんじゃないかと思うかもしれませんが、ストラップで締めれば中の荷物は落ちません。外側と内側にファスナー付きのポケットがあります。胸、腰をストラップで固定でき、移動のときに締めれば気分を害することはありません。

 

20リットルのバックパックがたくさんある中で、じゃあ何を基準に選べばいいのか。僕は、多用途かどうかで選びました。パタゴニアの店員の方と話して購入を決めました。「騙されたと思って買ってみてください。」とのひとことで。どういう用途で使っているのか聞いたところ、トートバックみたいになんでも放り込め、トレランでも使っているし、サーフィンにも、日常でだいたい使っているようです。素材は丈夫に作られているので、破ける心配がなく、雑に使ってもいいのです。

 

カバンを小さくすると、何がいいのか。まず移動がスムーズになります。許容量が限られているので荷物が必然的に軽くなり疲れにくい。搭乗の際に機内に持ち込めるのでロストバゲッジの心配がなく、現地到着後すぐに移動できる。何より、荷物が軽いことは旅先で歩き回りたい僕にとっては、重要なのです。「時間のゆとりがあったら、できるだけ歩いてみることだ。いろいろのことを教えられる。」と宮本常一は言っています。荷物を減らして、身軽になるというのは、旅先だけでなく、実生活でも言えますね。