What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 16-04-19

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 andoroidが続いています。昨年にSIMロックiPhoneと大手キャリアをやめ、SIMフリー携帯と格安SIMにしました。携帯料金が月額約5000円安くなりました。今月に、故障のためandroid携帯を購入しました。(ASUSのZenfone 5からZenfone Goに)

 

なんと、Zenfone GoはデュアルSIMなんです。そうです、SIMの差し込み口がふたつあるんです。電話番号がふたつ持てるんです。いりませんか?秘密の電話番号で、秘密のやりとりができます。そんなことが言いたいのではありませんが。

 

デュアルSIMを、はじめて見たのは、2012年にフィリピンにいたときのことです。ショッピングモールで、フィリピンではSMと呼ばれてますが、現地で使える携帯電話を探していたところ、SIMの差し込み口がふたつ、なんなら三つある携帯電話が売られていました。日本と韓国を除く国の携帯電話の電波方式が違うため、フィリピンでは、いや、日本の外では、当時持っていたSIMロックiPhoneは使えません。当時フィリピンの友人は、当たり前に、SIMをふたつ使っていて、そのことを気にも留めませんでした。SNS好きのフィリピンの友人は使ってたんですよね。

 

さて、デュアルSIMの話ですが、携帯番号なんてふたつもいりませんよね。そうです、電話番号のないSIMが売られているのです。ここ数年、やっと日本でも大手キャリア以外からSIMを選択できるようになりました。つまり、自分の使い方に合わせたSIMを選べます。まだピンときませんか。電話するときには、電話し放題のSIMを、ネットするときには、ネット無制限のSIMを、選べばいいんです。ネット使い放題、電話し放題が、料金控えめでできるかもしれません。SIMロックの携帯電話に慣れていた僕には、フィリピンにいた当時、そのことに気づきませんでした。さて、ネットし放題、電話し放題を格安でできるようになったわけですが、そのことを言いたいわけでもありません。

 

そうです、SIMフリーのデュアルSIMですと、グローバルSIMとローカルSIMという使い方が可能になるんです。行き先の国でローカルSIMを購入すれば、現地で携帯電話が現地の値段で使えるんです。日本で使っている携帯を海外でそのまま使えば、帰国後に料金が驚くようなことになっていたなんてことがありますよね。

 

よく考えると、人間の変化(価値観や生活)より、市場の変化は驚くほど早く正確で、自分たちの生活を振り返るより、携帯などの新製品をみれば、現代の生活のポイントが見えてくるのではないだろうか。それは、自分たちの生活の立て方やテクノロジーが反映しているから。

 

そう考えると、ASUSのZenfone GoがSIMフリーのデュアルSIMなのは、定住するのではなく、いくつかの拠点で生活できるように、仕事も住まいも体もフレキシブルにしておかなければいけない、ということを教えているのではないだろうか。なんて、僕のZenfone Goに、日本のローカルSIMがひとつしか挿さってない状況を見ると、僕の現状を示しているように思う。もうひとつのSIMを見つけなければいけないと思った春の一日。