What I see

なにを見て、どう思っているのか。

TOSHIKI KIDA

TOSHIKI KIDA
木田 俊樹

Let's meet somewhere in the world
kida-journal.hatenablog.com/


近況 16-02-29

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ずっと再訪したかった、桑名にある季節料理屋、大和(だいわ)に行ってきました。今回は、うなぎの白焼きをいただきました。しじみ汁、白菜と豚肉の煮付け、根菜のサラダが付いてきます。一昨年の冬に、初めて、訪れた際、ぼたん鍋と鯉の刺身をいただきました。その味が忘れられず、昨年末、ぼたん鍋を食べに行こうと、一週間前に予約の電話をしたところ、満席でした。それで先週やっと、訪れることができました。

「その時期に一番おいしい食材が、新鮮なうちに、うまく調理されたものを、食べる」これがおいしいものの食べ方だとするなら、その場所に足を運ばなければ口にできない、という新たな旅をする口実を、発見した。

そう、昨年に福岡に行ったときの、メモに記してありました。

 

大和は、東名阪の桑名東インターを降りて、岐阜方面に、車で数分走った場所にあります。春は山菜、夏ははまぐり、秋は零余子、冬は猪と鹿と、季節によってメインが変わり、そのときの旬のものが食べられます。桑名市は、木曽三川の下流域にあたり、味付けは、関西ではあまり馴染みのない、赤味噌が使われています。同じ料理でも、味付けの基本である調味料が違うと、全く別のものになるから、食べることって素晴らしい。滋賀からは、車で1時間も走れば到着します。僕の中で、友達を連れて行きたい店のひとつです。

 

以前、フィリピンに6週間滞在していた間、ずっと夏でした。このとき人生で、はじめて、季節に飽きる体験をしました。それはなぜか。気温が変わらなかったのもそうだと思いますが、食べ物が変わらなかったのが大きかったはず。毎日、同じテンポの抑揚のない野菜やライスでした。もちろんフルーツは抜群でしたが。季節を感じるのは、気候に合わせて、旬のものが食べられるからだと思わずにはいられません。(近頃はいつでも食べられますが。)やっぱり旬のものが美味しいですよね。そりゃそうですね。気温や気候によって、食べ物の味や育つものが変わりますものね。冬のイノシシの脂なんて、抜群です、たまりません。

 

そういえば、大和で、食後に、搾りたての桑名みかんジュースをいただきました。その味が忘れられず、手動のスロージューサーを物色しています。季節ごとに、旬の果物を、いただきたい。その影響か、今年は、梅酒を作るつもりで、レシピを研究中です。梅酒の仕込みも梅雨の時期、なんせ、年に一度です。